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『日本経済新聞』 35面に掲載 <下請け中小 技術で自立「新サービス次々」

2013.08.06

関西の中小企業が下請け体質からの脱却を加速している。
大学と連携して新規事業を始め、自社ブランド製品を立ち上げるなど、
独自の収益源を確保し、特定企業に依存しない収益構造を目指す。
ソフト開発のプロアシストは、ロボット用センサーなど大手企業の
新製品開発を支援する業務で培った技術を自社製品に適用。
睡眠の質を測る脳波センサーや、全地球測位システム(GPS)を用いた
営業支援システムなど新サービスを次々と打ち出した。
現在は脳波センサーを車やエアコン、ベッドなどと連携させた新商品を
構想中。独自技術を磨いて新たな顧客を獲得する。
[掲載記事概要]