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『日経産業新聞』 6面に掲載 <睡眠中の脳波、小型計測装置 不眠症研究など用途

2012.04.10

睡眠中の脳波、小型計測装置
不眠症研究など用途
電子機器やソフトの受託開発を手がけるプロアシストは、睡眠中の脳波を計測する装置を4月から本格販売する。計測用センサーを小型で簡便なものにして価格を引き下げ、35万円前後となる見通し。
家庭で継続的に計測ができ、睡眠の傾向を客観的なデータとして収集できる。不眠症や生活習慣病の予防・改善などの研究に役立つとみている。
同社はソフト開発のほか、大手電機メーカーなどからセンサー開発などを受託している。
[掲載記事概要]

脳波センサ

小型・軽量で持ち運び可能なので、使用場所を選ばない脳波センサです。
脳波電極を装着するだけで、簡単に睡眠時の脳波を測定することができ、睡眠も妨げません。
医療・介護・福祉・運輸産業・ロボット制御など、様々な分野での応用が期待されています。