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『毎日新聞』 12面 寝たってOK 脳波測定コンサート 実証 クラシックは眠たくなるのか??

2011年10月15日

曲目ハイ・ロー織り交ぜ 京都コンサートホールで18日
モニター24人データ リアルタイム表示

コンサートは国立京都国際会館で開かれる日本睡眠学会と国際学会「World Sleep 2011」を記念したもので、10月18日に京都コンサートホール(ムラタホール)で開催。

睡眠異常の解決や副作用のない睡眠調整物質の開発を目指して、睡眠と覚醒のメカニズムを研究する「眠りのエキスパート」丸山敏彦さん(大阪バイオサイエンス研究所 研究員)、「クラシックを聴き慣れていない人にも、音楽を気軽に楽しんで欲しいというのが一つ、もしかしたら音楽や環境と眠気の関係がわかるのでは、というのがもう一つ」とコンサートの狙いを語る。実際にどんな曲調の時に眠気が増し目が覚めるのか、子守歌は本当に眠気を誘うのか、などをデータを取って調べる試み。

データ化を可能にしたのは大阪バイオサイエンス研究所とシステム開発会社「プロアシスト」が共同開発した簡易携帯型脳波計。従来は病院などで大がかりな機械を使って調べていた脳波を、家庭などで簡単に測れるよう小型化したものだ。

[掲載記事概要]

日常生活を営みながら簡単に脳波を収録、電送できる小型・軽量の脳波センサを開発した。額に装着する送信機(センサ部)は65mm×36mm×14mmで、重さは50g(バッテリ含む)と軽い。今年(2011年)10月に商品化する予定。

脳波センサZA

5人に1人が睡眠の悩みを抱える現代社会において、医療機関や在宅での睡眠の時間や質の継続的な定量評価が求められている。脳波を測定することで睡眠が測れることを一般に認知するため、2009年秋に大阪市中央公会堂で800名を対象に「睡眠コンサート」を開催した。日本睡眠学会の関連イベントとして、クラッシックコンサート中の聴衆の居眠りをリアルタイムに収録・解析し、検知した。


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